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五十肩を治す意外な方法
















年齢を重ねると、肩関節がスムーズに動かなくなることがあります。


このような症状を四十肩・五十肩と呼びます。しっかりとその症状


を知って、対処をすることが健康をよりよく保つ秘訣と言えます。


四十肩・五十肩は加齢によるものが多く、40代〜50代に起こる


ことから、その名前がついています。よく肩こりと混同されてしまいがちですが


明らかに違います。肩こりは筋肉の緊張などから起きるものですが


四十肩・五十肩の特徴として、肩をあげたり、水平に保つのが


難しくなります。そのため、洗濯物が干しづらくなったり、肩より


上の物が取りづらくなった、背中のファスナーがあげられないなど


の症状が現れます。これは、ひとえに関節の痛みによる運動量の減り


が原因と考えられます。肩を動かしたり、腕を後方に回せない、なかなか


肩をあげられないなどの症状がある場合にはひどくなる前に何らかしら


の対処をしましょう。


五十肩を治すために


四十肩・五十肩の発症しやすい時間帯は夜から朝にかけてなので急な肩の


痛みで起床したという人も少なくないと思います。また、無理に肩や腕を


あげようとして悪化させてしまう場合もあるので日常生活の動作には


注意が必要です。関節の痛みを感じたら無理をせずに根本の痛みを


取り除くようにしましょう。毎日のストレッチをしたり、整形外科


や整体などでリハビリをきちんと受けて改善していく努力が必要です。


加齢とともに筋力の低下や運動習慣の減少なども四十肩・五十肩が


治るのが遅くなる原因にもなるので、日常的な運動習慣も大事です。


その他にも、必要な栄養分の補給やストレッチなどの対処を地道


に行うことで痛みや痛みそのものの発症を回避することができます。


人間は食べたもので身体は作られています。つまり、栄養が悪いと


筋肉に栄養分が届かず、筋力低下などの原因に繋がります。


現代の日本人の食事は欧米化していると言われています。


高タンパク質・高脂質の食事になっていて、日本人の身体に


合わないと言われています。この栄養バランスが悪く日本人


の身体に合わない食事が日常生活にプラスaして四十肩・五十肩


の隠れた原因になります。また食事の欧米化以外にも、問題が


あり、食べ物自体に含まれいる栄養分です。現代の流通のシステム


では、生産者→問屋→販売店→消費者というように


手元に届くまでに鮮度が落ちていて、必要な栄養分の量が


足りないというケースがあります。


では、日本人の身体に合う食事って何??というのも


『和食』です。和食でも特に気をつけなければならない


のが『マゴワヤサシイ』です。マゴワヤサシイとは


それぞれ、の頭文字をとった言葉で


マ→豆類(大豆、あずきなど)の植物性タンパク質


ゴ→ゴマ(ゴマ、ナッツ、アーモンドなど)のビタミンE


ワ→海藻類(ワカメ、昆布、海苔など)のミネラル


ヤ→野菜のビタミン・ミネラル・食物繊維


サ→魚のEPAやDHA


シ→キノコ(椎茸、しめじなど)のβーグルカゴン


イ→芋類(里芋、さつまいも、じゃがいもなど)のカリウム・食物繊維


これらをバランスよく摂取することで、健康状態がとてもよくなります。


健康状態が良くなることでなかなか治ることがない四十肩・五十肩の


治るのに必要な期間が短くなります。前述したように、正しい栄養


バランスで食事することで質の良い筋肉が作られるようになるので


整体院や整骨院などの施術所で行うリハビリなどの効果が高くなるので


普段からの食事に気を使ってみてください。


まとめ

四十肩・五十肩の原因で多いのは


①運動不足


②横向きで寝ることが多い


③過去の怪我


④加齢


というのが特に多いのですが、食の不摂生が四十肩・五十肩


の原因につながります。言ってしまうと、栄養バランスが


良ければ四十肩・五十肩になる可能性が低くなりますし


もし、四十肩・五十肩になっても治るのが早くなります。


四十肩・五十肩を早期で治すためには、整体院や整骨院の


リハビリだけではなく、自主リハビリや食事などに気をつける


ことで早期改善が見込めます。早く治ればその分、夜中に


うずいて眠れなくなり、仕事や家事などの日常生活への


影響がなくなり生活の質が向上します。マゴワヤサシイの


食習慣を意識して四十肩・五十肩を治していきましょう。

 


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