変形性膝関節症になりやすい人15の特徴は?岡山市変形性膝関節症整体
①身体のメンテナンスということをまったく考えていない!

身体は寝たら治ると思って人生生きている人は変形性膝関節症になりやすいです。10代のころはそれでも自分の自然治癒力で回復していましたが20代以降ではそれだけでは全然回復しないのでだんだん身体が鈍感になっていき最終的に変形性膝関節症になっていきます。
②名医が大好きな人

身体のどこかがおかしくなると名医を探しだしてそこに通うことを習慣にしている方がいます。どの分野でも権威、名医という方は必ず存在しますから頼りたい気持ちは分かります。ですがなぜ自分が変形性膝関節症になったのかを理解しないと逆に再発しやすくなります。例にあげると歯医者と一緒で治療が上手い先生は多くいますが正しい歯磨きの習慣を身に付けないと逆に虫歯になりやすくなることと同じです。
③2~3つの病院に行っただけであきらめている人

正直な話変形性膝関節症をしっかりと最短期間で治療してくれる病院は100個ある中の2~3つの病院ぐらいなのが現状だと思います。ですので2~3つの病院や整骨院や鍼灸院に通って諦めてしまうのはもったいないです。
④水抜きすればよくなると思っている

膝周りにたまった水は関節液といって軟骨を守り修復するための液体です。この液体をただたまったからといって抜くのは安易な行動です。もちろん医師の判断に委ねることは重要ですが無条件に受け入れても変形性膝関節症は治りません。
⑤サポーターを過信しすぎる

サポーターをつければ変形性膝関節症は緩和します。それは当たり前で膝関節が守られるために軟骨の摩耗を防げるからです。
サポーターが筋肉の代わりに膝を支持するため膝関節自体は非常に楽なのです。ところが膝関節を支持する筋肉が怠けていずれサポーター無しでは歩けなくなります。
⑥湿布を日々愛用している

関節の痛みや筋肉痛はとにかく湿布をすればよいと考えている方がとても多いのですがこれは間違いです。湿布もちゃんとした鎮痛剤です。皮膚から侵入させる鎮痛剤ですからこれを毎日貼ればもちろん痛みの緩和には少しは役に立つと思いますが変形性膝関節症にはまったく完治しません!完治しないどころか日々悪くなっていきます。
⑦サプリ愛用者の人

サプリ愛用者の人は危険です。
変形性膝関節症をサプリでよくしようとするのは安易な行動です。
サプリ愛用者は関節に良いとされるサプリを好んで飲みますが変形性膝関節症は関節ではなく筋肉の異常が作り出す症状です。
最初からはき違えています。
⑧痛みのメカニズムを理解していない

人間には多数の痛覚があり身体が気づかないうちに壊れるのを防いでいます。違和感気持ち悪さちょっとした痛みを敏感に受け止めて確実に無くしていく習慣をつけることが重要です。
⑨変形性膝関節症(慢性痛)も薬で治ると思っている

肩こりや頭痛も薬を飲めば治ると思っている人が多いですがこの流れで膝の痛みも薬を飲めば治ると真剣に考えていますがこれは絶対に治りません。病院で処方される薬は鎮痛剤です。痛みを感じないようにする薬なので痛みは膝の軟骨組織が摩耗して粉になりこの粉が炎症物質を発生させ起こします。この痛みを抑えた所で摩耗が続けば必ず
痛みは継続します。薬で痛みをなくすことは不可能なのです。
⑩身体を治してくれるのは医者だと思っている

日本人は身体が悪くなったら医者で治してもらうことが当たり前になっています。しかしほとんど治っていないのが現状だと思います。医者が治してくれるのはその場の痛みだけなのです。しかしそれだけでは変形性膝関節症はよくなりません。理由としては身体の使い方を変えないと完治はしません。医者は身体の使い方までは面倒みてくれないのです。
⑪すべて老化だからと片付けている

身体のどこかが痛む時すべて老化で片付ける方が多いのも事実です。
これでは変形性膝関節症は絶対によくなりません。これだけでは知って下さい!変形性膝関節症は老化ではありません。その証拠に10代でも起こります。身体の使い方で悪くなって起こります。その意味では老化では関係ないのです。間接的には老化の影響はあります。筋力低下は関節の軟骨の摩耗を促します。ですが80代でも膝がまったく痛くない人もいますからすべて老化で片付けるのはまちがっています。
⑫歩くたびに股関節がポキポキ鳴ってしまっている

歩くたびに股関節がポキポキと鳴っている人は変形性膝関節症の注意が必要です。股関節がポキポキ鳴るということは股関節とつながっている大腿骨があらゆる筋肉に引っ張られ外れています。あらゆる筋肉に引っ張られた大腿骨はそのまま膝関節ともつながっていますからいずれ膝に問題が起きやすくなります。
⑬運動すればいいと思っている。

運動をして筋肉を付ければ問題ないと思っている人が多いです。
これはまちがえです。運動をしているから膝が痛くなっているのです。運動は身体の筋肉を鍛えてくれますが健康ではありません。
運動することで筋肉が緊張し、その緊張が変形性膝関節症になるのです。
⑭猫背の人

猫背の人は変形性膝関節症になる可能性が高いので注意が必要です。
猫背の人=筋肉が弱っている=変形性膝関節症になりやすくなります
特に体幹をまったく使っていない人が多いため一度膝痛になると長期化する可能性があります。
⑮体幹がまったくない人

深刻な膝痛ジブシの人が一番このタイプです。
体幹が極端になくなってしまっている人お腹にまったく筋肉がない
人は変形性膝関節症は普通の治療がほぼ効きません。それは姿勢が悪すぎて普通に歩くことで筋バランスが崩れてしまうからです。お腹に力が入らない分、脚に力が入りすぎて歩く度に膝関節が歪んでいくという負のメカニズムに入っています。
(まとめ)
変形性膝関節症になってしまう方の一番の特徴は解決を人に依存して人です。風邪や熱など一過性の病気は西洋医学の得意分野です。ところがアトピーなどいまだに原因がはっきりしない病気も存在しており
変形性膝関節症もその分類になります。メカニズムをしっかりと理解
してしまえば難しくないのですが薬だけで解決しよう、サポーター、注射など外から何かを加えるだけで膝痛を解決しようとしますと治りません。肩こりであれば生活しながら生きていくことも可能ですが膝痛に関してはそうはいきません。そのままだと手術しか残っていないからです。当院では根本的解決方法を施術でしながら、自宅でのセルフケアもお伝えしていきます。正しく膝痛を理解頂くことで再発しないような準備をして頂きます。
(最後に一言)
世界では変形性膝関節症は運動療法で解消するのが当たり前です。
世界の常識としては関節の症状は筋肉が原因の症状なのです。
私は気づいたのです。今の現状の日本の膝痛に対する医療をみますと
一体何をしているのかと不思議に思います。現在、変形性膝関節症に
悩んでいる人はなぜ世界では運動療法で治すのかを真剣に考えて頂けると幸いです。
このように変形性膝関節症になりやすい特徴をまとめて
書いてみました。これを読まれて、1つでも可能性が
ある方は一度当院にお問い合わせください。
早期治療が大事ですのでお待ちしております。