四十肩・五十肩になった人は何もしないという選択するのか?岡山市北区五十肩整体

結構、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)になる人が多いのですが
そのままにしている人が非常に多いのがとても個人的には
残念です。なぜ、少しでも早くに治療すればいいのかを
書きたいと思います。
(四十肩・五十肩(肩関節周囲炎))の症状とは?)
ある日急に痛くなったり、徐々に痛くなったり、決まってはないです
が肩の変形もなく、筋萎縮もない、又は少し軽度であり腫脹(腫れ)
や熱感もありません。日常生活において洗濯物を干す時や高い所の
物を取る時などの動作が困難となってきます。
段階として3段階に分けられます。
①炎症期
2~12週間程度で痛みがもっとも強い時期になります。
肩の前や奥のほうに強い痛みを感じ腕の方まで痛みが出ることがあり
ます。基本的に昼夜ともに持続し、夜間痛のため睡眠が障害され寝返
りができないことが多いです。痛みがあり動かしたくないため運動
制限が起こり衣類の脱着などの日常生活が困難になります。
②拘縮期
3~12ヵ月と長期に及ぶこともあります。拘縮が完成する時期であら
ゆる方向に運動制限が生じ可動域が減少し、狭い可動域内で生活を
するため洗髪や衣類の着脱などの日常生活が不便になります。
痛み自体は炎症期に比べると減少しますが寝返りをした際に痛みが出
て目が覚めてしまうこともあります。お風呂などで温めると症状が
軽減することが多いです。
③解氷期
拘縮が次第に緩解する時期で日常生活で保温に努めている時は徐々に
肩の動きが改善し夜間痛も改善されてくる時期になります。
(まとめ)
このように3段階あるのですけど、当院で一番どの状態で
来ているのは②拘縮期の段階の方が多いです。
この時期に来て施術した場合、筋肉が拘縮まで
なっているのでとても時間がかかってしまいます。
そして拘縮とは筋肉の中にある膜みたいなもの
なのでそれを動かしながらはがしていかないと
良くならないのでとても患者様は辛い思いを
しないといけないので一日でも早い段階で
来院することをおすすめします。
痛みがないからと言って何もしないという行為は
絶対やめた方がいいと思います。その理由として
痛みがなく治っていっていると思いますが
肩の筋肉が落ちてしまって、治った後に力が以前に
比べると入らない可能性がありますので
気を付けた方がいいですよ。
これを読んで不安になった人が一度来院して
みて下さい。